2005-06-12 アーカイブ

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Feed を提供することと、その内容についての考察

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投稿者

望月真琴

投稿日時

2005-06-12T21:27+09:00

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概要

Feed を提供すると本サイトのアクセスが減るのか ? はたまた増えるのか ? また、その提供する内容は概要だけが良いのか ? 全文が良いのか ? ( はてなアンケート結果付き ! )

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抜粋 vs 記事全文に対する私の個人的意見

広告やアフィリエイトの類を全く使っていないのと、個人的には Feed だけで完結して本サイトのアクセスが減るというのはどうでも良いという考えを持っているので、議論のレイヤーが違ってしまうかもしれないことを最初に断っておきます。

ニュースフィードや商用ブログのRSSフィードはどうだろうか。 RSSフィードで配信する大きな狙いは,Webサイトへの集客効果を高めることである。 記事全文をRSSフィードで送るなんて,とんでもないことなのだ。 RSSリーダーで記事全文を読まれてしまい,そこで完結されては困ってしまう。 Webサイトのページビューが減るだけに終わってしまう。 要約にとどめたRSSフィードを配信するだけでも,ページビューが減るのではと心配しているメディアサイトも存在するくらいだから。

さて、ニュースサイトでもなく商用 weblog でもない私の weblog ですが、 「文章を読んでもらえればそれで良い」 という考えなので、全文配信の Feed ( RSS 2.0ATOM 0.3 ) をどーんと配信しています。 ただ、全文配信は逆に読みづらいというユーザもいるだろうということで、概要のみの Feed ( RSS 1.0 ) も配信しています。 本サイトのページビューが増えて欲しいのは正直なところですが、それと Feed の配信は別にして考えています。 また、個人的な意見ですが、 Bloglines を情報チェックに愛用しているため、 ( 概要、全文の区別は関係なく ) Feed を配信していないサイトはチェック対象から外します。 統計を取ってみたわけではありませんが、 「 RSS リーダでチェックできないサイトは巡回対象から外す」という私と同じ考えのユーザはそう少なくないと思います。

短絡的な感情で「不便」にするのは逆効果になる場合が多い。

RSSに記事文が入っていないと、そもそも本サイトどころかRSSですらそのサイトを読みに行かなくなってしまうのでは無いだろうか。

「わざと普通の人とは逆の発想でメリット・デメリットを考える」というのがアイデア勝負のイロハのイだから、あえて揚げ足をとってみたり詭弁をついてみたりすることにして「RSSに記事全文が入っていないとサイトへのアクセスが減る」と断言してみようと思う。

これは「 Feed の提供を行わないこと」に対するカウンターなのだと思いますが、概要のみの Feed に対しても言っているのだと思います。 果たして、概要のみの Feed を読まされるユーザは不便を感じるのでしょうか ?

私の場合は概要のみの Feed と全文配信の Feed の両方が提供されていれば、概要のみの Feed を積極的に講読しています。 タイトルと概要のみの方が素早く情報をチェックできますし、本サイトに行けば全文は用意されているのですから、 Feed に全文を入れられると逆に効率が削がれると感じてしまうのです。 もちろん、 「 Feed を提供する側は概要のみの Feed を配信するか全文の Feed を配信するか、どちらか一方しか選べない」 というわけではありませんから、両方用意してユーザに選ばせるというのが現時点での解だと思うのです。

まあ、 void GraphicWizardsLair( void ); // RSSフィードに全文を入れるのは、ブラウザをタダで配ったり無料会員でも使えるようにするようなもんだと思う。だからお客を呼びたいのならRSSに記事を入れてしまえの記事は、 「俺は全文配信の Feed しか支持しない ! 」 という意見ではなくて 「 Feed での全文配信によって広告収入が減ることを気にしているサイト」 に対するアンチテーゼのように読めるので、私の主張も想定内なのかもしれませんが。

アンケートをとってみた

300 ポイントを上限にしていたら、 90 分ほどで回答が集まってしまいました。 はてなユーザのうち、先着 300 人を対象としたアンケートであるため、この結果を以って一般ユーザの考えだとするには調査母体が小さすぎるでしょう。

ただ、この結果のみに限定して言えば、 「概要のみか全文かは気にしない」 というユーザが大半だったいうことです。 それ以外だと、個人的には半々くらいかなあと予想していたのですが、概要のみ派が多かったですね。

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メディア・パブ: RSSフィード論争,“抜粋 vs 記事全文”

個人的な意見ですが、 ( 概要、全文の区別は関係なく ) Feed を配信していないサイトはチェック対象から外します。統計を取ってみたわけではありませんが、「 RSS リーダでチェックできないサイトは巡回対象から外す」という私と同じ考えのユーザはそう少なくないと思います。

void GraphicWizardsLair( void ); // RSSフィードに全文を入れるのは、ブラウザをタダで配ったり無料会員でも使えるようにするようなもんだと思う。だからお客を呼びたいのならRSSに記事を入れてしまえ

Feed に記事全文を入れられることを望まないユーザもいます。 概要のみと記事本文の両方の Feed を提供して、ユーザに選ばせるともっと集客効果があるのではないでしょうか。

weblog の流行に伴い、 RSS や ATOM などの Feed を配信しているサイトが増えました。それに概要だけを掲載する場合もあれば、本文全部が掲載されることもあります。どちらが良いという議論はさておいて、貴方が RSS リーダで読む場合はどちらが「好き」ですか ?

このアンケート結果を考察に使わせていただきました。

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デフォルトの個別エントリーアーカイブから URI を変更する場合の注意点

記事データ

投稿者

望月真琴

投稿日時

2005-06-12T15:09+09:00

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概要

Movable Type 3.1x では entry_basename を元に個別エントリーアーカイブの URI を決定しますが、これがなかなか曲者なのです。

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記事本文

Movable Type 3.1x の個別記事の URI の命名規則

Movable Type 3.x ……としてこの記事を書いても良いのですが、一口にバージョン 3.x と言っても、 3.01D-ja と 3.11 以降では今回触れる件については少々事情が異なるため、バージョン 3.1x についての話とさせていただきます。

Movable Type 3.1x において、個別エントリーアーカイブの出力ファイル名は

  1. 管理画面
  2. ウェブログの設定
  3. アーカイブの設定
  4. アーカイブ・ファイルのテンプレート

の順番で設定画面をたどり、そこでテンプレートタグを用いて命名規則を決定します。

アーカイブ・ファイルのテンプレートの欄はデフォルトでは空白となっています デフォルトでは空白になっており、またそれによって作成された weblog を一見しただけではどのような規則に基づいているのか推測しづらくなっています。 例えば、 Movable Type Publishing Platform はこの状態で構築されており、 2005 年 6 月の記事の URI を羅列すると次のようになっています。

  1. Movable Type 3.17日本語版を6月9日に提供開始 ( http://www.movabletype.jp/archives/2005/06/movable_type_31_7.html )
  2. Movable Type 3.17の提供を開始 ( http://www.movabletype.jp/archives/2005/06/movable_type_31_8.html )
  3. Movable Type技術情報を更新しました ( http://www.movabletype.jp/archives/2005/06/post_10.html )

一見すると「記事のタイトルから日本語を省いた上で、空白は _ に変換して最初の 15 文字を取り出して、それでも重複していたら _1 や _2 のように接尾語を付けて重複を回避して」命名されているようにも見えますが、 Movable Type技術情報を更新しましたの http://www.movabletype.jp/archives/2005/06/post_10.html のように、そうとも限らない URI になっているものもあります。

実際はデータベース上の entry_basename フィールドを用いて URI が決定されるのですが、それ自体はどのような規則に基づいて決定されているのでしょうか。

entry_basename フィールドの命名規則

Ogawa::Memoranda: Movable Type 3.0のIndividual Entry Archiveの命名方式の問題点に詳しく書かれているので、そちらを読んでいただくと幸いです。 この記事の内容を参考にしたり、自分で試してみたことを簡単にまとめると、

  • 下書きとか公開といった状態に関わらず、最初に記事を保存した時点で決定される
    • 記事のタイトルが入力されていればそれから決定
    • 記事のタイトルが入力されていなけれ本文から決定
  • 一度決定された entry_basename は、以後タイトルや本文を修正しても変更されない
    • phpMyAdmin を使って直接 entry_basename の値を修正しても、再度記事を保存すると元の entry_basename が使われる
  • 日本語は dirify されるため、日本語のみのタイトルや、タイトル未設定時の本文の先頭が日本語のみであった場合は、 post_1, post_2... のように命名される

ということのようです。 おそらく、 Movable Type技術情報を更新しましたの http://www.movabletype.jp/archives/2005/06/post_10.html という URI は、最初は日本語のみのタイトルで下書きをしたといった状況が推測されます。

entry_basename は使わない方が良い

entry_basename による命名規則だと、 http://www.movabletype.jp/archives/2005/06/movable_type_31_7.html のように、 URI 自体に記事の内容が反映されるため、分かりやすくて良いと考えられるかもしれません。 しかし、 entry_basename を一度設定したら容易に変更できない ( Ogawa::Memoranda: mt-resave-entries.cgi: basenameがNULLのエントリを再保存するCGI で変更はできる ) のでは、メリットよりもデメリットの方が大きいと言えます。

また、記事のタイトルを途中で変更していた場合に、記事のエクスポートやインポートを行うと、 entry_basename が変わってしまう可能性も充分に考えられます。 Movable Type 2.x から引き継いで使用している場合は、 entry_id を基に個別記事の URI が命名されていますが、 Junkline - ダサい URI はコロコロ変わるなどのように、これもエクスポート / インポートで変わってしまいます。

お勧めは記事の作成日時で命名すること

私が実際に行っている命名規則ですが、記事の作成日時を基に URI を命名すれば、作成日時を変更しない限りはエクスポート / インポートを行っても URI は変わりません。

hxxk.jp では、個別エントリーアーカイブのアーカイブ・ファイルのテンプレートは <$MTArchiveDate format="%Y/%m/%d/%H%M"$>.php という指定にしていますが、そこまで細かくディレクトリを分けなくて良い ( 年別や日別のディレクトリはいらない ) というのであれば、 <$MTArchiveDate format="%Y%m/%d%H%M"$>.html といった形に適宜変更すると良いでしょう。

Re: エントリーの URL 変更のお知らせ - Focus Pocus.blog

さて、ここからが本題。 エントリーの URL 変更のお知らせ - Focus Pocus.blog を拝見して、

ディレクトリとファイルの名前を同時に変更したので、Google 等のサーチエンジンからの来客が大幅に減。 .htaccess 使えよって話なんですがエントリーの量がそこそこ多いのでOTL

という記述があったので、インデックステンプレートでどうにかならないかなあと思ったので、 entry_basename 周りを調べてみたのです。

で、色々と調査してみた結果、私の環境では .htaccess を自動生成することができました。 次項に手順を示します。

entry_basename による URI からのリダイレクトを行う .htaccess の記述

URI などの環境は Focus Pocus.blog に合わせていますので、参考にされる場合は適宜ご自分の環境に読み替えてください。

  1. 「新しいインデックス・テンプレートを作る」をクリック「新しいインデックス・テンプレートを作る」をクリックします。
  2. 「新しいインデックス・テンプレートを作る」をクリックテンプレートの名前を適当な名前にし、出力ファイル名を .htaccess にします。テンプレートの中身に次のようなコードを記述します。
    <MTEntries lastn="1000">Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$>archives/<$MTEntryDate format="%Y/%m/"$><$MTEntryBasename$>.html <$MTBlogArchiveURL$><$MTEntryDate format="%Y/%m/%d%H%M"$>.html
    </MTEntries>
  3. テンプレートを保存し、「このテンプレートを再構築する」をクリックテンプレートを保存し、「このテンプレートを再構築する」をクリックします。

要するに、一度アーカイブ・ファイルのテンプレートの記述を空白にすることで entry_basename による命名に一時的に戻し、それを利用して .htaccess を自動で作成するという手法です。 ( 一部ローカルでの作業が必要になりますが。 ) entry_basename フィールドの値をテンプレートタグで扱えるともう少し楽にできそうなのですが……プラグインの練習で作ってみようかなあ。

<$MTEntryBasename$> というテンプレートタグを用いて、デフォルトで生成される URI を新しい URI にリダイレクトさせるという手法です。

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エントリーの URL 変更のお知らせ - Focus Pocus.blog

一度アーカイブ・ファイルのテンプレートの記述を空白にすることで entry_basename による命名に一時的に戻し、それを利用して .htaccess を自動で作成するという手法はいかがでしょう。

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2005-06-12T20:15+09:00 - Linear

はじめまして。 .htaccess をテンプレートから作るっていうのは盲点でした。確かにこれならいくらエントリーがあっても一発でリダイレクトできるようになりますね。 早速そのようにやってみると上手くいきました。感謝です。

2005-06-13T01:10+09:00 - 真琴

解決したようで何よりです。 ……が、どうも &#60;&#36;MTEntryBasename&#36;&#62; を使えそうな感触です。 ( 今さら ) ちょっとこの辺を試してみて追記しますー。

2005-06-13T01:30+09:00 - 真琴

やはり &#60;&#36;MTEntryBasename&#36;&#62; というテンプレートタグが存在しました。もっと早く気付いていれば Linear さんに余計な手間をかけさせずに済んだのですが……面倒な方法を紹介して申し訳ありません。

順序を楽しむ

記事データ

投稿者

望月真琴

投稿日時

2005-06-12T12:10+09:00

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概要

「グラスに注ぐ順序で泡の色が変わる」とのことなので、是非とも両方試さねば……。

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記事本文

clippingグループ - ::memo:: type-R - エビス&エビス経由でメモ。 普段自宅びーりんぐする時はギネスのエクストラスタウトキリンラガービールのハーフ & ハーフで飲んでいるのですが、たまにヱビスの黒だけ、超長期熟成だけという飲み方もします。

しかし、ヱビス同士でのハーフ & ハーフはやってみたことがなかったのです。 グラスに注ぐ順序で泡の色が変わる とのことなので、是非とも両方試さねば……。 ああしかし昨日は家族・親戚と飲みに出かけたし今週は仕事の打ち上げもあるので自宅飲みは控えないと。 ( 毎日飲めばいいジャマイカとか言うなよ ! 言うなよ ! 休肝日 ! )

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