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トラックバック話が続くけれど
ここ最近トラックバックに関する記事ばかり書いているせいかはたまたただの偶然か、題材にできるようなトラックバックをもらったので取り上げてみます。
どんなトラックバックかというと、ただのにっきに対抗して、言及リンクのない熟考されたトラックバックを考えてみるの冒頭で述べた
同じ話題を扱っているようだからと安易に送られた ( 例えば、検索などで探し当てたサイトに片っ端から送るような ) トラックバック
です。
普段なら黙って削除するところですが、あまりに実例のサンプルとして適していると思ったので、詳しく取り上げさせていただくことにしました。
実例その 1: 欲しいもん!調べもん!!
保険会社の回し者じゃないけれどという記事に、欲しいもん!調べもん!!:自動車の任意保険の更新がちかい…という記事からトラックバックが送られてきました。
もげブ〜の自動車の任意保険の更新がちかい…^^;
試しにカービューで一括見積りしてみた。
いままでより、全然安くあがりそうだ!保険屋、乗り換えるぞ〜♪
どう客観的に見ても「自動車保険」ってこと以外に関連ありませんね……。 そこで、トラックバックが送られた時間の直前のログを見てみると、Google 検索: 車 任意保険 トラックバックの検索結果から辿り着いた形跡があります。
Google 検索: 車 任意保険という検索だと、保険会社や保険制度などのサイトなかり引っかかるため、更に「トラックバック」という文字列を加えて、トラックバックを受け付けているサイトを探したのでしょう。
事実、同じGoogle 検索: 車 任意保険 トラックバックの検索結果から見つけた任意保険について・・・皆さんは?? | 好き好き車(I love cars.)という記事にも、欲しいもん!調べもん!!からのトラックバックが見られました。 ( そして、「自動車保険」ということ以外には共通性を見出せませんでした。 )
実例その 2: 無料インターネットサービス日記
はてなアンケートを使ってみました - 質問編という記事に、無料インターネットサービス日記: はてなRSSにメール配信機能を追加という記事からトラックバックが送られてきました。
はてなダイアリーを提供する”はてな”は、RSSリーダー「はてなRSS」にメール配信機能を追加しました。
はてなアンテナやはてなブックマークなどのサービスには、新着のページやエントリーをメールで通知する機能は従来からありましたが、、はてなRSSにも同じ機能を追加することでユーザーが使い易いようになりました。
メール配信につては、、グループごとに設定が可能です。 メール配信のスパンですが、前日のメール配信以降に見つかったエントリーが毎朝9時ごろに配信される仕組みになっています。
”はてな”は、はてなアイデアというのを実施し、仮想的な市場の仕組を使って、ユーザーの皆さんから要望や不具合報告を効率的に頂くことを目的とした試験的サービスを行ってユーザーの立場に立ったコミュニティの改善をしています。
今後のはてなに期待しています。
んー、はてなアンケートを使ってみました - 質問編ではその title が示す通り、はてなのアンケート機能について述べたもので、はてなRSS については全く触れていません。 というかはてなRSS - hxxkのRSSリーダーを見ても分かるとおり、そもそも活用していません。
これも検索から来たクチかなーと思って調べてみると、やはり Google 検索: はてなRSS トラックバックという検索結果がログに残っていました。 そして、これも同様に検索結果から見つけられる各記事において、同様のトラックバックが散見されます。
- Proving grounds of the mad over logs: トラックバックの自動取得
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はてなダイアリーの話題。 ( むしろ Trackback auto-discovery の話題が中心。 )
- SkyPhoto People〜空の写真をトラックバック:風のまにまに号
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トラックバックの話題。 どうも、以前この weblog 内にあった「はてなRSSに追加」という言葉を拾ったために検索結果に現れているようです。 要するに、この記事の本文中にはてな RSS およびその他はてな関連のサービスについて触れている部分はありません。
- V-CLUB春日井のブログ ヴイクラblog: はてなアンテナの上手な利用法(BLOGを登録)
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はてなアンテナの話題。
私が見かけたトラックバックが送られている記事のうち、はてなRSS について触れているものはありませんでした。 SkyPhoto People〜空の写真をトラックバック:風のまにまに号に至っては、本文中ではてなのことに全く触れていないのにトラックバックを送りつけられています。
で、何故か最も関連性の高そうなはてなRSS日記 - 新着エントリーのメール配信機能追加についてにはトラックバックが送られていません。
感想というか結論
ただのにっきに対抗して、言及リンクのない熟考されたトラックバックを考えてみるのようなリンク無しトラックバックは稀な例だと自分でも思っていますので、ただのにっき(2005-06-30) - 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2)にて
レアなケースでは言及リンクが不必要になるという反証をあげてもあまり意味がない
という答えが返ってくるのも予想の範囲内です。
重要なのは、そのTrackBackがより多くの人にとってメリットになるように頭を使おう、受信者のデメリットになるようなTrackBackを送るのはよそう、という点だ。
という部分には全くもって同意しますし、
キーワードでぐぐって、見つかったウェブログにかたっぱしからTrackBackを送るつけるような、頭の悪い利用はもうやめようよ、そういう提言なのである
というのは正に今回の実例から導き出そうとした結論そのままです。
( 実例まで書いたところでただのにっき(2005-06-30) - 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2) の記事を見ました。
決してただのにっき(2005-06-30) - 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2) に同意をするために上記の 2 つの実例を出したのではないですけれど、タイミングが良かったのでそのまま同意のための材料とさせていただきます。 )
結局、今回取り上げたようなトラックバックが横行しているから「リンクが無いトラックバックは全て spam だ」という風潮になるのであって、もし大多数に「トラックバックを送る際は受信者のメリットを考える」というリテラシが浸透していれば、リンクのある無しでなくトラックバックの内容自体で spam か否かの判断をするという意識になっていたと思うんですが、現状ではリンクが無いトラックバックは、その内容が吟味される段階に至らずに判断されてしまっているのだと思います。
もちろん、単にリンクがあるだけで受信者のメリットを考えていないトラックバックもありますし、受信者のメリットを考えたリンク無しのトラックバックもあります。 ( ←言い張る ) 今後はリンクがあること前提で、いかに内容を吟味したトラックバックを送るかということを論じる方向になっていくのかもしれません。
……たぶん、私の考えているトラックバックのあるべき姿と、ただただしさん ( ただのにっき ) の考えているトラックバックのあるべき姿は、本当は同じなのだと思います。 私が「リンク無しトラックバックにだって良いものは少数だけどあるんだよ」と楽観的に考えているのに対し、ただただしさんは「確かに少数あるかもしれないけど、大多数の悪いリンク無しトラックバックが押し寄せている現状を見ろよ」と現実的に考えている点が違うのでしょう。 もしくは考え方の違いではなくて、そういったトラックバックに手を煩わされた経験があるか無いかの違い。
ふと浮かんだ未来
q 要素ないし blockquote 要素の cite 属性にのみ URI が存在するような引用で送られるトラックバックの是非がごく狭い範囲、たとえばモヒカン族 ( システムとかプログラムに強い方面の人を表すジャーゴン ) の中での原理主義派 ( cite 属性でトラックバック元を明示しているよ派 ) と利便追求派 ( a 要素の href 属性で明示されないとシステムでトラックバックを弾く際に困るよ派 ) の間で議論が交わされそうな気がします。
ちなみに私は cite 属性で引用元を示せば充分だと個人的には思っていますが、古いブラウザの対応の現状などを鑑みて、文脈を損なわないように自然に a 要素によるリンクも併記するコウモリ派ですが。
トラックバック送信先
- 欲しいもん!調べもん!!:自動車の任意保険の更新がちかい…
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トラックバックありがとうございました★ でも、私は任意保険がどういうものかについて触れただけで、保険の乗換えのことは全然触れていなかったので、無関係なトラックバックということで取り上げさせてもらいました。
- 無料インターネットサービス日記: はてなRSSにメール配信機能を追加
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トラックバックありがとうございました★ でも、私は人力検索はてなについて触れただけで、はてな RSS は使っていないので、無関係なトラックバックということで取り上げさせてもらいました。 というか何ではてなRSS日記にはトラックバック送っていないんでしょう ?
……こういったトラックバックをもし自分が受け取ったら、すごくむかつくだろうなあと思いつつお返しトラックバック。 また、ただのにっき(2005-06-30) - 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2)の主張に異論は無いということで同意トラックバックも。
- ただのにっき(2005-06-30) - 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2)
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「レアなケースでは言及リンクが不必要になるという反証をあげてもあまり意味がない」というのは自分でも思っていたことで、トラックバックの受信者、およびトラックバックを目にする人のメリットになるようなトラックバックを送るべきという主張には全面的に同意です。

