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朝には修正されるでしょうけれど
民主党大阪府連のリンクページが、衆議院議員 水島広子へのリンクを誤り、アダルトサイトに接続されるようになっています。
- 以前は http://www.mizu.nu/ にて運営
- 2003 年 11 月頃、 http://www.mizu.nu/ を管理していた会社が倒産
- ドメインが手放される ?
- http://www.mizu.cx/ にて運営再開
- 以前の http://www.mizu.nu/ へのリンクが残ったままのサイトが存在
- よりにもよって民主党大阪府連のリンクページが http://www.mizu.nu/ のままであり、それが発見される
という流れのようです。 おそらく、本日の朝には修正されるでしょうが、このタイミングで発見されて良かったのかもしれません。 http://www.minsyu.jp/link/link_syugiin.html が 404 Not Found になっているのを確認しました。 ……って、そんなに難しい修正でもないので、消す必要はないでしょう…… ?
民主党の水島広子候補HPがアダルトサイトに直結という記事になっていました。
水島氏の議員事務所では、「以前、議員のHPのレンタルスペースを提供していた会社が倒産したため、2年ほど前に新しいサイトに変更した。このころから、『水島さんのHPを見ようとすると、アダルトサイトに行ってしまう』という話を聞いていた。HPなどで注意を促していたのだが…」と困惑しきり。
民主党大阪府連では、「けさ(11日)一般の方からの指摘で気づいた。早速、正しいリンクに直したい」としている。
新しいサイトで注意を促しても意味はないと思いますし、何にしても 2 年の間リンクを変更しなかったことで民主党大阪府連の杜撰さ、水島氏の連絡体制の不備が浮き彫りになっています。 しかも、正しいリンクに直すと言いつつ 404 Not Found ……
他の新聞社系サイトでも記事になっていました。
- 民主HP水島前議員クリックでアダルトサイトへ
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水島氏は、慶大医学部卒。 00年の衆院選で初当選(栃木1区)し、2期目だった。 「有害情報から子どもを守るための基本法制定プロジェクトチーム」の事務局長も務めており、笑うに笑えない騒動となった。
11日現在、府連のリンクページは「工事中」のまま。 総選挙直前でHPへのアクセスも急増する中、全議員のリンク集が閲覧できない状態だ。
- MSN-Mainichi INTERACTIVE 事件
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大阪府連は、前議員側からの指摘で11日朝、リンク集を閉鎖した。 しかし、現在も100を超えるサイトで旧アドレスを掲示したままになっている。 前議員側は「今でも間違ってアドレスを掲示し続けているサイトに、電子メールなどで一つ一つ変更のお願いをしていくしかない」と困惑する。
大阪府連のリンク集はこれ以外にも他の議員へのリンクが切れているものもあった。 府連は「今後党本部と協力してリンクが正しいかどうかのチェックを行う」と話している。
- asahi.com: 民主前職のHP、成人サイトに 大阪府連、掲示更新せず-社会
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民主党大阪府連のホームページ(HP)に掲載された前衆院議員のHPのアドレスに接続するとアダルトサイトにつながることがわかり、同府連は11日にリンク集を閉鎖した。 この前議員が一昨年に閉鎖した古いHPのアドレスをその後、アダルトサイトの運営業者が取得していたという。 前議員から連絡がなかったため、府連は古いアドレスを掲載し続けていた。
- なにわWEB > タウンTOP > タウンニュース
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同府連によると、03年9月に水島氏はアドレス変更を同党本部に届けた。 しかし「本部からの変更の連絡がなく、水島議員の旧アドレスをそのままリンクしていた」(同府連)という。 その後、水島氏の旧アドレスを海外の会社が取得し、アダルトサイトを運営したとみられる。 インターネットに詳しい専門家は「文字数の少ないHPアドレスは需要が高く、偶然、買い取ったのがアダルトサイトを運営する海外の会社だったのでは」とみている。
- やじうまWatch
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現在の水島氏公式サイトのドメインは「mizu.cx」なのだが、国会議員の公式サイトなので、jpドメインを取得した方がいいように思うんだけれど。
ウェブサイトと公職選挙法
というのも、公職選挙法 第 146 条 ( 文書図画の頒布又は掲示につき禁止を免れる行為の制限 ) には、次のように定められているからです。
- 第146条
何人も、選挙運動の期間中は、著述、演芸等の広告その他いかなる名義をもつてするを問わず、第142条(文書図画の頒布)又は第143条(文書図画の掲示)の禁止を免れる行為として、公職の候補者の氏名若しくはシンボル・マーク、政党その他の政治団体の名称又は公職の候補者を推薦し、支持し若しくは反対する者の名を表示する文書図画を頒布し又は掲示することができない。
- 2
前項の規定の適用については、選挙運動の期間中、公職の候補者の氏名、政党その他の政治団体の名称又は公職の候補者の推薦届出者その他選挙運動に従事する者若しくは公職の候補者と同一戸籍内に在る者の氏名を表示した年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これに類似する挨拶状を当該公職の候補者の選挙区(選挙区がないときはその区域)内に頒布し又は掲示する行為は、第142条又は第143条の禁止を免れる行為とみなす。
これだけでは何のことかピンと来ないかもしれませんが、インターネットと選挙運動を合わせて読むと分かりやすいと思います。
インターネットを使用して選挙運動を行うことは、上記のとおり禁止されますが、選挙運動にわたらない純粋な政治活動として使用することは基本的に規制されませんので、立候補予定者や政党などがホームページを開設し、選挙運動性のない政見などをそのホームページに載せることは可能です。
ただ、たとえそのような純粋な政治活動用の文書図画であっても、現職の政治家や立候補予定者および後援団体の政治活動のために「掲示」するものについては、公職選挙法の規制を受けます。 ※この「掲示」とは、画面に表示された内容を一定の場所に掲げて不特定の人に見えるようにすること等をいいます。
純粋な政治活動として使用するホームページであっても、選挙運動期間中に開設または書き換えすることは、選挙運動の禁止を免れる目的と認められる場合には公職選挙法第146条違反となります。
民主党大阪府連は、全選挙区で候補者擁立!や民主党大阪府連・選挙情報など、立候補予定者の氏名や動向を伝えているため、選挙運動中は更新を行わないと思われます。 ( 私はこの辺りのボーダーについては詳しくないので、もしかしたら更新も可能なのかもしれません。 )
水島氏は衆議院議員であったため、今回の解散総選挙にもおそらく出馬するのでしょう。 もし、 8 月 30 日の公示以降、すなわち選挙期間に突入してから今回の件が発覚したら ? リンク先のアドレス変更という小さな更新であれ、すぐに多くの人がそのことに気付くでしょう。 それが公職選挙法違反に問われれば連座制などの話が出るでしょうし、かといって更新しなければずっとアダルトサイトへのリンクが残り、水島氏本人のサイトへのリンクは存在しません。
そういう意味で、このタイミングで良かったのだと思っています。 ただし、あくまで傷が浅いうちに発見されたということでしかないため、アダルトサイトに堂々とリンクしていたという事実は残りますが。 出足からこんなことで民主党は大丈夫なのでしょうか……。

