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引用の際に引用元のマークアップをどうするか
私は他人の記事からの引用を行う際は、 Copy URL+ の自分流カスタマイズを使って
<blockquote cite="%URL%" title="%TITLE%">\n\n<p>\n%SEL%\n</p>\n\n</blockquote>
という形式 ( %SEL は Copy URL+ で定義されている、選択部分のテキストを表す変数です ) で手間を省いているのですが、 %SEL にあたる部分は Copy URL+ では単なる #PCDATA としてしかコピーされないため、ページのソースを開いてコピーしなおしています。
というのも、例えば引用元の記述で、引用元記事の作者が「ここは強調したい」という意図を持って <em>~</em> でマークアップしていれば、それを含めて引用したいと思っているからです。
( ただし、それは引用元の記事が正確にマークアップされているという前提があればの話ですが。
物理マークアップであったり、 hxxk.jp が宣言している XHTML 1.0 Strict で認められないマークアップがなされていたりした場合は、元記事の文意を損なわないように注意して適宜改変しています。 )
マークアップを含めた引用を効率的に生成
特定部分のソースを表示する機能は、現行の Firefox では標準で備わっていますし、 Camino べんりセットの「選択部分のソース」機能などの既存のブックマークレットなどもあります。
( Camino べんりセットは
選択部分のソースを
もあるようですが、
<blockquote> で囲うテンプレート
選択部分のソース自体がうまく機能しませんでした。
画面最下部に表れるため、ちょっと不便です。
benriSet.css を @import するようにしたら、きちんと表示されました。
何故今までこれを使いこなさなかったのだろう……。
)
どちらにしても、 Copy URL+ とそれらの機能によるソース表示の 2 ステップがどうしても必要となるため、慣れてくるとその ( 手作業で引用部分をマークアップするよりははるかに省力化されたはずの ) 2 ステップも煩わしくなってしまいます。
そこで登場したのが引用マークアップを生成 - 徒書です。 北村曉さん ( 曉に死す ) が Copy URL+ を使用していたかどうかは分かりませんが、前述の 2 ステップを 1 ステップにしてくれるブックマークレットです。
「選択箇所を blockquote 」の導入手順と使用手順
前提として、 Gecko 系ブラウザのためのブックマークレットであるため、 Mozilla や Firefox や Camino などをインストールしている必要があります。
- 引用マークアップを生成 - 徒書を Gecko 系ブラウザで開く

選択箇所をblockquote
のアンカーを補助クリックしてコンテキストメニューを開き、「このリンクをブックマーク」をクリック ( ブックマークするフォルダは任意 )
次に、導入後の使用手順を説明します。
「選択箇所を blockquote 」による引用形式と注意点
「選択箇所を blockquote 」によって生成される形式は次のようになります。
<p><a href="引用元の URI" title="引用元の title 要素"><cite>引用元の title 要素</cite></a>より引用:</p>
<blockquote cite="引用元の URI" title="引用元の title 要素">
引用元の選択部分の、マークアップ部分も含んだ内容
</blockquote>
blockquote 要素の直前に cite 要素にて引用元へのリンクアンカーを配置されていますが、これは各人の方針で消したり残したりすると良いでしょう。 私は blockquote 要素の cite 属性だけで充分 ( だけどさりげなくリンクアンカーを配置することもあり ) という方針ですので、 cite 要素部分は使いません。 ( 参考 : 『blockquote要素の中に出典を示すcite要素を包含すべきか』に関する議論リンク集 @ CD )
また、選択部分が短い場合 ( 例えば、 <p>~</p> 内のテキストなど、単一のブロックレベル要素内を選択した場合 ) は、 blockquote 要素の直下に #PCDATA が配置されてしまったり、 li 要素だけマークアップされているけれど ol 要素や ul 要素で囲まれなかったりといったことになるので、生成後のマークアップは適宜チェックするようにした方が良いでしょう。
( なお、 Transitional DTD を宣言している場合は、 blockquote 要素の直下に #PCDATA を配置することは一応可能となっています。
しかし、それは既存の古い文書を救済する目的で認められているだけなので、 Transitional DTD を宣言している場合でも、ブロックレベル要素で囲うように留意する必要があります。 )
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導入手順や使用方法、使ってみて分かった注意点などをまとめてみました。



