2005-11-01 アーカイブ

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各種パスと Movable Type のテンプレートタグ

記事データ

投稿者

望月真琴

投稿日時

2005-11-01T22:09+09:00

タグ
概要

MTBlogSitePath と MTBlogRelativeURL と MTBlogURL というテンプレートタグの違いと、 WWW におけるパスについての解説です。

リプライ

2 件のリプライがあります。

記事本文

Re: 小粋空間: .htaccess によるリダイレクト

MTタグを使って URL-path を自動的に生成していますが、残念ながらMTタグのみで「ドキュメントルートからのパス+ファイル名」というフォーマットを生成することはできません(いわゆるURL形式で生成されます)。

 ユーザマニュアルMTBlogRelativeURL というテンプレートタグが記載されています。 これを使えばドキュメントルートからの相対パスの記述を MT テンプレートタグだけで生成することが可能です。

<MTArchiveList archive_type="Individual">
<MTEntries>Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$><$MTEntryBasename$>.html <$MTBlogURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$><$MTEntryBasename$>.php</MTEntries>
</MTArchiveList>
<MTArchiveList archive_type="Category">
Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTSubCategoryPath$>/index.html <$MTBlogURL$><$MTSubCategoryPath$>/index.php
</MTArchiveList>
<MTArchiveList archive_type="Monthly">
Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$>index.html <$MTBlogURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$>index.php
</MTArchiveList>

これは Movable Type 3.2-ja-2 のデフォルト状態のアーカイブマッピングを例にしているため、小粋空間: .htaccess によるリダイレクトのソースと若干マッピングが異なりますが、基本的なソース形態はこのような形になります。 こう記述することで、 ファイルを生成した後、任意のエディタで開き、リダイレクトの設定で不要なドメイン部分を削除 するという手順は不要となります。

2 つのフルパス

これ以降、 Movable Type におけるフルパスの取り扱い方を解説しようと思いますが、一口に「フルパス」と言っても 2 種類あるため、まずはそれを説明します。

CGIPHP など、内部処理で扱うフルパス

正式名称は知りませんが、いわゆる「 / で始まるフルパス」というものです。 例えば xrea の場合、「 public_html の直下に put されている index.html のフルパス」ですと /virtual/userID/public_html/index.html というパスになります。

http:// で始まるフルパス

実際にブラウザでリクエストする際に用いられるフルパスです。

内部処理で扱うフルパスと Movable Type のテンプレートタグ

 内部処理で扱うフルパスを扱うために、 MTBlogSitePath というテンプレートタグが準備されています。 管理画面の「設定」→「公開」を開き、「サイト・パス」という欄を見るとそのテンプレートタグで表示されるパスを確認することができます。 ( /home/melody/public_html/weblog という例が書かれている部分です。 )

MTBlogSitePath で表示されるフルパスの他に、先ほど紹介した MTBlogRelativeURL で表示される相対パスがあります。 ユーザマニュアルには ブログの設定画面に指定された Site URL からの相対アドレスです と説明されています。 例えば、 Web Standards with MT ver.3.2 StrictMTBlogRelativeURL を使ってみると、 /template/mt_3_2_strict/ という結果が返ってきます。

http:// で始まるフルパスと Movable Type のテンプレートタグ

こちらはお馴染みの (?) MTBlogURL を用います。 Web Standards with MT ver.3.2 StrictMTBlogURL を使ってみると、 http://hxxk.jp/template/mt_3_2_strict/ という結果が返ってきます。

まとめおよび関連リソース

よって、小粋空間: .htaccess によるリダイレクトのように、 .htaccess をインデックステンプレートを用いて構築しようとする場合、リダイレクト元のパスを記述する場合は http:// で始まってしまう MTBlogURL ではなく MTBlogRelativeURL を用いるのが効率的ということになります。

なお、 .htaccess をインデックステンプレートで構築する手法については、 Redirect Templateentry_basename による URI からのリダイレクトを行う .htaccess の記述Movable Type 2.x 形式の Permalink から Movable Type 3.x 形式の Permalink にリダイレクトする方法にて解説していますので、合わせてご覧ください。

MultiViews が使えるならば

 .htaccess が使える環境ならば、合わせて Multiviews オプションを使える環境になっている可能性が高いと思います。 ( もちろん利用しているサーバによって異なりますが。 ) よって、せっかくリダイレクトを行うなら、アーカイブマッピングを .html から .php に変更するのではなく、 .html から拡張子無しに変更することをお勧めします。 今後 .php という拡張子が変更になる可能性もゼロではありません ( 事実、以前は .php3 だった拡張子が .php に変更になった経緯があります ) し、何らかの理由で .html に戻すことも考えられるためです。

<MTArchiveList archive_type="Individual">
<MTEntries>Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$><$MTEntryBasename$>.html <$MTBlogURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$><$MTEntryBasename$></MTEntries>
</MTArchiveList>
<MTArchiveList archive_type="Category">
Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTSubCategoryPath$>/index.html <$MTBlogURL$><$MTSubCategoryPath$>/
</MTArchiveList>
<MTArchiveList archive_type="Monthly">
Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$>index.html <$MTBlogURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$>
</MTArchiveList>

なお、拡張子無しにするといっても、サーバ上での実体は .php ないし .html などの拡張子が付いたファイルですので、合わせてRemoveExtFromPermalink プラグイン<$MTEntryPermalink$> から拡張子を無くすと良いでしょう。

トラックバック送信先

小粋空間: .htaccess によるリダイレクト

ユーザマニュアルに MTBlogRelativeURL というテンプレートタグが記載されていますが、これを使えばドキュメントルートからの相対パスの記述を MT テンプレートタグだけで生成することが可能です。

リプライ

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2005-11-02T01:15+09:00 - yujiro

こんばんは。 トラックバックありがとうございます。 MTBlogRelativeURL は記事書いた後で気がつきました。真琴さんのリスト、完璧ですね。 MTBlogRelativeURL の後方にタグを書かずに済む変数タグも一応作ってみました(コード再利用なので非公開ですが)。

2005-11-03T02:06+09:00 - 真琴

こんばんは。 MTBlogRelativeURL は Atom テンプレートでは使われていますが、それ以外では見かけないので知らない方の方が多そうですね。 htaccess の他は CSS のテンプレートに利用できるかも。 ( 背景画像の url 指定などに )

イオシスと私

記事データ

投稿者

望月真琴

投稿日時

2005-11-01T00:29+09:00

タグ
概要

今回は無欲の勝利ということで 100 件目をゲットしましたが、実はイオシス自体には以前から関わりがあったのです。

リプライ

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記事本文

be all eyes

思えば学生の頃からインディーズの CD などを好んでいました。 別にアンチメジャー志向だったというわけでも「アイツらはメジャーに行って変わっちまったンだよッ……」なんてことを小池一夫の劇画風に呟いていたわけでもありませんが、メジャーデビューをきっかけで聴かなくなったバンドもいくつかありました。 もちろんメジャーデビューしても聴きつづけたバンドも同じようにあったわけですが。

まだインターネットが一般的でなかった時代、情報収集手段は雑誌などに限られ、書店の音楽雑誌コーナーに足繁く通っては目を皿のようにして小さな枠に書かれた情報を頼りにしていました。 今考えるとそうやって情報を追い求めること自体が楽しく、また情報を得てもなかなか手に入れにくかった、その分手に入れられた時の喜びはより大きくなったあたりにインディーズを好んでいた要因があったのかもしれません。 発表から発売まで 5 年くらいかかったデモテープなんてものもあったりしましたし。

さて、その頃熱心に聴いていたバンドもほとんどは解散ないし活動停止している今、私の興味はいわゆる同人 CD というものに移っています。 いわゆる同人 CD と言ってもこれも立派なインディーズ CD には変わりないので、自分の中では区別はありませんが。 ゲームミュージックの、個人によるリアレンジがほとんどですが、それ以外にも面白そうなものは種類にこだわらず手を出しています。 ( ちなみにゲームミュージックのリアレンジと言っても色々ありますが、ダウンロードして聴ける所で例を挙げると撃墜王決定戦Live House S.S.H などが私の好みです。 )

しっぽとおしゃべり

さて、結構前の話になりますが、万能しっぽschmooze という 2 つのイラストサイトをほぼ同時に知る機会がありました。 両サイトともに絵柄の方向性は違いますが、どちらも私好みのイラストが並んでいました。 その 2 つのサイトには共通点があり、さいたま CD だのラーメン CD だのトイレ CD だのぬるぽ CD だの、何ていうかタイトルから内容が想像できそうでいてその実どんな内容なのかやっぱり想像できそうにない CD が紹介されていました。

好みのイラストで飾られた、得体の知れない ( 失言 ) CD たち。 それは私の心の片隅にひっそりと記憶を植え付けってまあそんなスカした言い回しはともかく印象に残ったわけでして。 それからしばらくの月日が経った後、友人に連れられて入った某同人ショップの CD コーナーでぬるぽ CD を見かけた際に、思わずジャケ買いしてしまったのは言うまでもありません。 それをジャケ買いと言うのかは分かりませんが。

ラピュタじゃなくラピュータって言われると違うものを思い浮かべる

それからまた数ヵ月後、友人の車に乗って夜遊び ( カラオケですよ ) に出かける時や、友人の家に泊まった時に流れていた脱力トーク系の BGM に何故か心惹かれることがありました。 「何それ ? 」と尋ねると、「これかい ? イオシスっていうサークルのイカた CD さ ! こないだみんなでふざけていた時に『俺無職だから金ねえよ ! 』ってアイツが言っていたのもコレを聴かせていた賜物だよ ! 」という深夜の通販番組ノリで答えが返ってきました。 通販番組ノリは若干嘘入っているとしても ( ということは大部分は真実なのか ) 、イオシスって名前が出たところで点は線へと繋がり、そして偶然とは恐ろしいもので、その問答があった朝はちょうど Final Fantasy シリーズのリアレンジ CD でも漁りに行こうかと話していたのです。

そして実際に漁りに行ったのですが、あいにく友人の家で聴いた CD は店頭に無く、同サークルの CD で目に付いたものを購入。 帰宅後にイオシスのサイトから買えないものかと調べていると、イオシスショップで通信販売を行っているとのこと。 購入意欲が高まっている間にレッツ購入 !

以前から info@ 系のメールアドレスを案内用に使っていた人には悪いけど

購入注文を出した後に、すぐオートレスポンダによる確認メールが届きました。 それによると、改めて振込先や振込金額が記載されたメールを送るとのことだったので、そこでいったん PC を落として就寝。

私のメールチェック体制は、 PC あてに届くメールはそのまま携帯電話に転送しているため、朝になると溜まっている info@ 系の spam を消去し、必要なものだけを朝食をとりながら読み、日中に届くメールも info@ 系は即消しで、必要なものは昼休みなどの休み時間に読み……といったもののため、 PC のメーラ ( Thunderbird ) でチェックをするのは自分からメールを送る時だけといった感じです。

さて、オートレスポンダによるメールは届いたけれど、肝心の振込情報を記入したメールが来ない。 まあ、最初に送ったメールも深夜だったし、先方にも何かと都合があるだろう……とのんびり構えていました。

もうお分かりですね。 オートレスポンダまで確認して就寝した後、振込情報メールは届いていたのです。 翌朝、基本的に低血圧で寝起きの悪い私は、寝ぼけ眼でメールの整理をし、 info@ 系の spam を消すついでに…… info@ で始まるアドレスから送られた振込情報メールも消していました。

何故それが判明したかというと、 IRC でよくお話をする某 P たん ( Piro たん ( outsider reflex) では無いので念のため ) がこのサークルの関係者 (?) らしく、「へえ、注文したんだ」みたいな話の展開になった時に「でも振込情報メールが来ないんですよねえ」と告げると、メンバーに連絡を取って下さって判明したという。 皆様、私の確認の不備でご迷惑をおかけしてすみませんでした。

schmooze のキリ番はニアピンだった思い出が

携帯電話から消していただけなので、 Thunderbird を開けば振込情報メールはきちんと残っています。 そのメールを開いてみると……文中に「おめでとうございます ! 」の文字が。 何だろうと思って読み進めると、実は IOSYS SHOP ご注文100件到達感謝祭というものが開催されていまして、何と私の注文がちょうど 100 件目だったとのこと。

購入するときにそういったイベントがあっているのは目にしていましたが、元来こういったものは狙って外すのが私の常、変に意識せずに購入意欲に従って即日申し込みをしました。 それが功を奏したのか、今回の当選と相成ったようです。

ということで 5 セクションに渡り展開した「イオシスと私」、当選報告を以って締めさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。 100 件目を鼻息荒く狙っていたイオシスファンの皆様ごめんなさい。

トラックバック送信先

IOSYS SHOP ご注文100件到達感謝祭

今回は無欲の勝利ということで 100 件目をゲットしましたが、実はイオシス自体には以前から関わりがあったのです。

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