記事本文
Andechser Weiβbier Dunkel
ドイツのヴァイスドュンケルビール。 「ヴァイス」というのは本来「白い」という意味のドイツ語なのですが、その後に続く「ドュンケル」という言葉は「濃い・暗い」という意味のドイツ語です。 白色と暗色というのは矛盾するのでは ?
しかし、「ヴァイスビール」というのはウィート ( 小麦 ) を原料として作られ、瓶内二次発酵を伴うビールで、中に酵母が残ったままになるために白く濁っているのが特徴です。 それを考えると、ことビールに限って言えば「ヴァイス」は「白い」という意味よりも「濁っている」という意味だと考えられるのかもしれません。 ( 拡大解釈かもしれませんが。 )
なるほど、確かに色としてはダークカラーなのですが、ケストリッツァなどのように透き通ったダークカラーではなく、グラスに注ぐ際にその濁っている様を確認することができます。 アルコール度数は 5.0% とそれほど高くなく、ウィートエールらしい味わいと、ドュンケルの色合いや風味を同時に楽しむことができます。 これは一粒で二度美味しいビールかも。


