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箇条書きメソッドと名付けたのは確かだけれど
trashcan+green (beta) - 「箇条書きメソッド」で取り上げられていたので、反応……というか解説してみます。
History of hxxk.jp でその名前を使いましたが、この時は「とりあえずメソッドって付けるのが流行なのかなあ」という軽い皮肉を込めつつ名付けました。 手法自体は斬新なものじゃなく、 Junkline - 今日は猛烈だった。やオイラのweb年表 - LIPPiN などで使われていたのを見て、「おもしろいなー」と思いながらまねっこしただけです。 「箇条書きメソッド」で検索すると、その言葉を使っているのは自分だけというのは予想外でしたが。
利点と欠点
trashcan+green (beta) - 「箇条書きメソッド」でも挙げられていますが、この手法には利点と欠点があります。
私がこの手法を使う時は、旅行の記録やサイトの歴史など、時系列に沿ったものを冗長になりすぎないようにするために用いる時です。 私の悪い癖として、時系列に沿った行動や歴史などをそのままの文章で書くとひとつひとつの文節が長すぎたり、段落がやたらと大きくなったりするというのがあるので、読む方がさらりと流し読みできるように使っています。 もちろん、書く側としてもさらりと書けるという利点もありますが。
そういった利点があるという反面、多用してしまうとその利点が利点で無くなってしまいます。 きちんと書くべきである文章も箇条書きにしてしまうと、それがそのサイトの文章の標準形になってしまうため、読む側に利点として映らなくなるのです。
って、これだと trashcan+green (beta) - 「箇条書きメソッド」で書かれていることとあまり変わりませんね。 quaa さんの分析が当を得ていたということで。
んーそれだけじゃ考察にならないので他の利点を……箇条書きメソッドを使うことで、 ul 要素や ol 要素、 dl 要素といったリスト形式のマークアップにみんなが親しむことができる……ってそれも
blogは(X)HTMLで出来てるんだからみんなもっとUL要素とかOL要素とかDL要素使うといいんだ。
って書かれてあることと一緒か……。
箇条書きメソッドを解除してみる
試しに Tour "春に会いましょう" もんじゃ編を通常の文章に書き換えてみましょう。 箇条書きを使わないとどうなるか比較してみてください。
――前に訪れた時は、多くの地が白く雪に染まった頃だった。
多くの偶然を手繰り寄せ、再び相見えることとなった東の宿敵うーたん、そして初顔合わせとなる西の好敵手 lego 。
宿に荷を置き、いざ彼らの待つ地へ。
不慣れな土地で距離を見誤ったのか、約束の時間を守ることができず遅れて現れた私をにこやかに迎える両名。
しかし彼らの笑顔の裏には、いや私自身の笑顔の裏にも、これから繰り広げられる舌戦の算段が練られていたことだろう。
一触即発。
そのような雰囲気の中で儀礼的な挨拶を交わし、互いの真意を探り合いながら舞台を移す。
人々の喧騒でごった返し、何かが焼ける音と立ち上る白い気体が充満する屋内にて、相対し身構える我々の前に姿を現し、立ちはだかる真の敵・マリオ――
……って、意識して書こうと思うあまり、表現どころか内容自体が大きく変わってしまっているんですが !
そもそもうーたんと lego さんは敵じゃないし !
あと <br /> をかなり久々に使った気が。

