いつか、どこかで。

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投稿者

望月真琴

投稿日時

2011-11-14T21:22+09:00

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概要

最終回じゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。

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I will die 4 you

東京に行っていました。 いつものことではありますが。

お仕事の話をしたり、カレーを食べに行ったり、何度も顔を合わせて気心の知れた友人となった人に会ったり、今回初めて会う人と仲よくなったり、そして大好きなバンドのライブに参加してきたり。 今回は、その中でもKαinワンマンGIG 「I will die 4 you」について簡単なレポートとその時の自分の思いについて書きます。 (記憶に頼って書いているので、MCや台詞は細かいところが実際と違う可能性があります。)

「paradiselost」のSE後、ライブのタイトル通り「die 4 you」から始まり、「inlandempire#02」「聖痕-stigma-」と展開が進む中で、できるだけ考えないようにしようと思っていたことを、ふっと思い出してしまいました。 以前にこのバンドのワンマンに参加したのは半年前、さらにその前になるとちょうど2年前になってしまうため、ワンマンライブの空間にいることだけでも感情が波打つのですが。

「search for...」は速く激しい曲なので、観客も盛り上がりやすいのですが、歌詩はそれでいて切ないものなので、先ほど思い出したことと歌詩がリンクしてしまい、少し涙を浮かべていたのを覚えています。 その後の9曲のうち、4曲はCDとして持っておらず、以前のライブで1度2度聞いただけで歌詩の全体を掴みきれていないこともあって、純粋に音楽として楽しんでいました。

そしてBLUEとのセッション、新曲の「あふれそうな涙」の後に「懐かしい曲を、最後にやります」といった感じのアナウンス。 Kαinとして最初に一般に公開された曲である「-FLAW-」が始まり、2007年の1stライブからの思い出(というか、前身バンドのJILSやさらにその前身のD≒SIREのライブの思い出もまじっていたかもしれません)が蘇って、また涙が出てきて。

「-FLAW-」が最後の曲と言ったはずなのに、その後「証-akashi-」のイントロが流れ、まさか......と思っていたら、そのまま歌い出すYUKIYAさん。 そして、一緒に歌い出す私たち。 そのまま演奏に入り、曲が終了した後。 YUKIYAさんが「歌って」と言い、「証-akashi-」のサビをアカペラでみんなで歌い出す。 YUKIYAさん以外のメンバーはしばらくステージに残っていましたが、YUKIYAさんに促されてステージを後にし、YUKIYAさんだけがステージに残って私たちが歌う「証-akashi-」をしばらく聴いた後、何度目かの繰り返しの時に「最後。もう一回だけ歌って。」とお願いされて、一番大きな声で歌うのをにこやかに眺めて、ステージを後に。

メンバーの全てがステージを去っても、アカペラのままでサビのフレーズを繰り返し歌う観客たち。 ライブの余韻を少しでも長く感じるように、終わる気配がありません。 すると、5回か6回繰り返した後に、再びKαinのメンバー7人全員がステージに戻ってきました。 「ずっと、歌を途切れさせないでいてくれてありがとう。お前たちがKαinを大好きだってことがすごく伝わってきました。ファンサービス、って柄じゃないんだけど、ずっと歌ってくれたお礼に」と、最後の最後に「回帰線」を演奏。

私は理由をはっきりとは知らないのですが、「回帰線」はもう演奏されることがないだろうとされていた曲だったので、それが演奏されたこと、そしてその詩自体が持つメッセージが強く突き刺さり、喉が嗄れるまで歌い、メンバーの名前を呼んでいました。

「今日が最後じゃありませんように。またいつか、逢えますように。」

このレポートの中には曲の解説や歌詩の掲載はしていないので、Kαinというバンドの曲や歌詩を知らないと「何でこの人はこんなに強く想っているんだろう」と思われるかもしれません。 ただ、何故こんな風に想うかは、私がどんなに文字で語っても、曲を聴かない限りはその断片しか伝わらないので。 Kαinを知っていてかつこのサイトを知っているという人が何人いるか分かりませんが、その人に少しでも共感いただけたら嬉しいです。

ただ、曲とは関係ない個人的な点も絡んでいるので、そちらは説明しておきます。

詳しくはこのサイト上では言えないんですが、今回までのような形で東京というか遠方に行くことはおそらくもう無いと思います。 全く寄りつかないというわけではないし、もちろんKαinが嫌いになったとか、関東の人とトラブルになったというわけではないのですが。

「今日が最後じゃありませんように。またいつか、逢えますように。」

これは、YUKIYAさんがライブの最後にいつも言っていることなんですけど、今までは「もちろん、また足を運ぶよ!」と思っていたのが、いったんの区切りとなってしまうんだなあ、と。 先にも書いたとおり、3曲目の「聖痕-stigma-」という開始直後の段階でそのことを改めて考えてしまい、「最後にはしたくない、けど」という気持ちがずっと出てきていました。

今回会ってくれた方には後出しみたいになってしまって申し訳ないんですけど、そう遠くない日にまた逢えたらと思います。 もちろん、今回に限らず今までにお会いしてくれた全ての方も。

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