武雄市政における自治体としての手続きに関する個人的メモ – JAPAN satisfaction guaranteed関連についてで注視していた問題にて、鎌倉市が事業実施(鎌倉JAPAN satisfaction guaranteedの開設)を断念することとなりました。
先月に話題に上った武雄市図書館の2013年度グッドデザイン金賞受賞の件で、2013年10月2日に応募に関して武雄市/武雄市教育委員会がどう動いたかを調べるために、『 「2013年度グッドデザイン賞」への応募に関する一切の文書 』の開示請求書を提出していた方が、2013年12月6日に開示文書を受領したら、驚きの時系列が判明したようなので、自分なりに状況を整理してみます。
FB良品という、「地元密着型」をコンセプトにした物産通販サイトがあります(2013年9月4日より、JAPAN satisfaction guaranteedに改称されています)。 地域の隠れた銘品 を販売したり、 小さな単位の生産者さんも商品を出品しやすい という構想は良いものだと思っていますが、費用対効果という視点で見た場合に、まだまだ係る費用に対する効果は出ていないのではという情報を何点か見かけたので、記録しておきます。
佐賀県に武雄市という自治体があり、武雄市図書館をはじめ様々な施策で耳目を集めています。この図書館は、従来の公共図書館とは大きく異なる点があり、そのあり方については有志が日夜議論を重ねているようです。私個人としてはあまり公共図書館という施設を利用することはなく、「公共図書館はこうあるべき」という主張は持っていないのですが、自治体の手続きとして疑問に思うことが散見されるので、そういったところについて個人的メモとして、武雄市政および武雄市図書館関連のことを、この記事を中心に随時記録していこうと思います。